いち駅の森プロジェクトと称して開催いたしました「夏休み特別企画 世界のクワガタ・カブト大集合 〜いち駅の森〜」は、一宮たねまき会のコンセプトである“地域の農地を活性化していきたい!”という想いが形となったプロジェクトです。
きっかけは、畑の隅で落ち葉を積んで堆肥を作っていたところに、カブトムシの幼虫がたくさん自然発生したことです。
彼らが落ち葉の分解を早め、それが野菜の堆肥となって野菜が育ち、そして畑でカブトムシまでが捕れてしまった一連の出来事がとても興味深く、「昆虫×農業」をテーマに、全国で活動する“株式会社TOMUSHI”の石田代表にご相談をしまして、共同でイベントを開催することとなりました。
1週間ほどのイベントでしたが、総勢1400名以上の方が昆虫と触れ合い、また昆虫の大好きな子どもや苦手な子どもも、目を輝かせて楽しんでいました。
<共催>
株式会社TOMUSHI
設 立:2019年6月20日
所在地:秋田県大館氏鉄砲場81-3
電 話:050-3171-7290
連絡先:founder@tomushi.com
● 初日のセレモニーでは、今回の企画ご協力いただきました(株)TOMUSHIの石田代表から専用ゲージで展示する昆虫たちの説明をしていただけました。やはりヘラクレスオオカブト登場の際は、会場の雰囲気が違いました。
● 「カブトムシ専用ゲージ」と「クワガタムシ専用ゲージ」の2種類を設置しました。サイズの小さい昆虫たちは見つけるのが至難の業で、子どもたちもお目当ての子を必死に探していました。
● 1匹1匹大事に運ばれてきたことを子どもたちにも説明します。良く見る国産も、珍しい外国産も同じ大事な命です。ふれ合いという場ではこう言ったこともしっかり学ぶ機会にして欲しいですね。
● これぞリアル虫○ング!!大人も魅入ってしまうくらいの迫力です!!
● 国産カブトムシVSヘラクレス!!
● 開催期間中にはInstagramでの「フォトコンテスト」も行い、最優秀賞の方にはヘラクレスオオカブトをプレゼントしました!!
● 開催告知用パンフレット
● 中日新聞 2022年8月10日(水) 尾張版掲載