6月の田植え体験で育った、稲の稲刈り体験会を開催しました!
雨が前日に降ってしまうと稲が泥でベトベトになってしまい、稲刈りができなくなってしまうのですが、前日当日ともに晴天で稲刈り体験会を実施することができました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
鎌でけがをしてしまうこともなく、お米農家の方?と思わせるほど、慣れた手つきで稲を刈っていくので、大きな問題なくとてもスムーズに進められました。
収穫した「もち米」は参加者へ後日お届けします!
● 素直な子どもたちは「こんなにあるのに食べれるのちょっとじゃん!」とお米の貴重さとありがたみを実感。
機械でできるところを、手作業でやることで「餅米」ができたときに、よりおいしく感じられそうですね。
● 名古屋大学、名古屋市立大学から学生さんが来てくれました。田んぼにはイナゴやカエルがいて、触れる人は良くても苦手な人は...逃げ回っていましたね。笑
それでも、徐々に慣れることができました。
● 稲を刈る際はけがをしないよう注意しなければなりません。ゆっくりギコギコしてみたり、稲を倒して下向きに刃を入れてみたり、色々な工夫をして楽しく安全に刈る子どもたちの発想力に驚きです。
● 今回の参加者は20名以上で人数が多く、面積も小さめなのであっという間に稲刈りが進んでいきます。
子どもたちも途中休憩を挟みつつも、やり始めると黙々とブルドーザーのように刈ってくれました。
● この体験会は乾燥機ではなく、稲架(はさ)を使用して稲穂を乾燥させます。機械を使わないので手間はありますが、天日干しの方がお米の旨みがさらに引き出されそうですね。
● 稲刈りは刈って束を作って終わり、ではありません。
刈り残した稲や落ちてしまった稲がたくさんあります。
見落としがないか、周りを見ますが、これが宝探しのようでハマってしまうんです。笑